「暑い夏のお風呂上がりは汗がなかなかひかなくて、ボディケアする気になれない」という方も多いのでは?
汗をかきやすい夏、お風呂上がりに肌の乾燥が気になることは少ないかもしれません。
でも、寒い季節と同様、夏場も入浴後は肌が最も乾燥しやすいタイミングです。
しかも、夏の肌は紫外線の影響でとても乾燥しやすい状態なんですよ。
お肌の一番外側にある「角質層」は、外部からの刺激から肌を守る働きとともに、肌の内側にある水分が失われるのを防ぐ働きがあります。
これは「肌のバリア機能」と呼ばれています。
角質層は、レンガのように積み重なった「角質細胞」と、その隙間を埋める「細胞間脂質」などで構成されています。
細胞間脂質には水分を抱えこみ、肌の水分を保つ働きがあります。
入浴時には、汚れとともに、肌表面を覆う皮脂まで取り除かれてしまうため、入浴直後はバリア機能が失われた状態に。
そのため、水分とともに細胞間脂質などが溶け出しやすくなってしまいます。
さらに、身体を洗う際にタオルやスポンジなどで擦ることで、角質層の表面に傷がつきさらに、バリア機能が低下してしまうこともあります。
入浴中は水分に満たされた状態なので気が付きませんが、バリア機能が失われたままだと、入浴直後に急激な乾燥が進んでしまうことになります。
これが、入浴によって肌が乾燥しやすくなる理由です。
入浴直後の急激な乾燥を防ぐためには、入浴中にスキンケアすることが効果的。
角質層内がうるおいで満たされた入浴中の肌は、実は、細胞がうるおいに満たされた透明感ある理想な肌状態。
入浴中に専用のクリームなどでケアしてあげると、理想の状態をキープできます。
クリアアップウォータリーBクリームは、入浴中に使うための透明感アップクリーム。
うるおいが逃げてしまう前にうるおいを閉じ込め、入浴直後の急激な乾燥をしっかり防いでくれるのでオススメです。
紫外線などの影響で乾燥しがちな夏の肌。きちんとケアして入浴後の乾燥から守りましょう!