美容コラム

毛穴の黒ずみ、ゼロを目指す【クレンジングテクニック】

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毛穴の黒ずみ、ゼロを目指す【クレンジングテクニック】

毛穴の黒ずみ、ゼロを目指す【クレンジングテクニック】

女性にお肌の悩みを聞くと、多く挙がるのはやはり「毛穴」に関するもの。

小鼻まわりのポツポツ、ほっぺやあご、おでこの黒ずみが気になるという女性は少なくないですよね。
気になる黒ずみの正体の多くは毛穴の汚れなので、クレンジングでの毛穴の掃除は有効な手段。

ぜひ、クレンジングを効果的に使ってぴかぴかの美肌を手に入れましょう!
今回は、毛穴レス肌を作るためのクレンジングテクニックについてご紹介します。

クレンジングの勘違い!?

メイクを落とし、毛穴の中まですっきりキレイにしてくれるクレンジング。
洗浄力は強ければ強いほどいいと思いがちですが、じつはそうではありません。

クレンジング剤の洗浄力は一般的に、強いものからオイル、クリーム、ミルク、ジェル、ローション、シートタイプの順になります。
洗浄力が強いものほどお肌への負担も大きくなります。
オイルタイプのクレンジングを毎日使うと、お肌に必要なうるおいまで取り除いてしまうことも多いため、もともと乾燥しがちなお肌の場合には、乾燥を促進してしまう場合も。
とはいえ、洗浄力があまりに低いものばかりを使用していると、お肌に汚れが残ったままになってしまうおそれもあります。
大切なのは、自分に合ったバランスのものを選ぶことなのです。

そこでおすすめなのは、新感覚の質感を持った「バーム」。
肌へのクッションはしっかり果たしながら、固すぎず柔らかすぎず絶妙に肌を包んでくれます。 メイクはしっかり落としつつ、肌を優しく守る黄金バランスで、毎日使っても肌ダメージにつながりにくいのが特長です。



「正しい」クレンジング、その方法とは?

毛穴の黒ずみ、ゼロを目指す【クレンジングテクニック】

クレンジングでは、ついつい肌をこすってしまいがちなもの。
しかし、汚れを落とそうと強い力でゴシゴシするのは絶対NGです。

敏感肌や乾燥肌で強いクレンジングは使いたくないけれど汚れ落ちが気になる、などの場合には、落ちにくいポイントメイクだけあらかじめオリーブオイルをなじませておくなど、部分的に対策をすると、汚れ残り対策になります。

また、クレンジング剤をお肌に乗せる時は力が入りすぎないよう、中指・薬指・小指の3本を使って優しく円を描くようにお肌になじませます。

すすぎは丁寧に、30~35度くらいのぬるま湯で行うと効果的です。

より効果的に汚れを落としたい場合は、毛穴を開くことを意識してみましょう。
ホットタオルや、沸かしたお湯を容器に入れその上からバスタオルをかぶって蒸気に当たる、お風呂にゆっくり浸かる、といった方法でもOKです。
顔から汗が出てくれば毛穴が十分に開いた状態になっています。

この状態になってからクレンジングを行うと、毛穴の奥の汚れも取り除きやすくなります。
「ホットクレンジングバーム」などの温感クレンジングなら、ワンステップでホットタオルのような温感ケアが行えるので、より手軽といえるでしょう。

クレンジング剤はお肌に合えばどのタイプを使っても良いですが、「顔には合うけど目元や口のまわりはピリピリする」という場合には洗浄力の違うものを使い分ける、という手もあります。

汚れを落としきれるよう丁寧になじませ、丁寧に洗い流すことが毛穴レス肌を作るクレンジングのコツです。
ぜひ試してみてくださいね。



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