美容コラム

なめらか指先をキープ! お風呂上がりのささくれ集中ケア方法

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なめらか指先をキープ! お風呂上がりのささくれ集中ケア方法

なめらか指先をキープ! お風呂上がりのささくれ集中ケア方法

冬になると、指先のささくれが気になりませんか?

どんなに爪のお手入れに気を使っても、何度も再発するささくれのせいで台無しになってしまいます。
それどころか、洋服などに引っかかって痛い、裂けて血が出てしまう……なんてことも。

一体なぜささくれはできてしまうのでしょうか?
その原因と、ささくれに悩む方にぜひ実践してほしい集中ケア方法をご紹介します!





痛い! ささくれができる原因

爪周辺の皮膚組織は、繊維が爪先に向かって縦方向に並んでいます。

さらに爪の根元は繊維の断面が露出しているので、簡単にめくれやすくなっているのです。
乾燥した空気や水仕事などによって刺激を受けると、もともとめくれやすい指先の皮膚はすぐに乾燥し、ささくれができてしまいます。

また、運動不足やストレス、不規則な生活などによる血行不良もささくれを作る1つの要因です。
ささくれの原因も基本的には顔や体の肌荒れの原因と大差ありません。
顔や体と同様に、入念なスキンケアが必要なのですね。



ささくれ防止! お風呂上がりの指先集中ケア方法

なめらか指先をキープ! お風呂上がりのささくれ集中ケア方法

指先のケアも顔や体と同じく、血行が促進されるバスタイムやお風呂上がりに行うのが効果的です。
今日からでもぜひ試してみてくださいね。

1. 手を清潔な状態にする
顔のスキンケアを行うときと同じく、手もきちんと洗って清潔な状態にしてからケアしましょう。
石鹸やハンドソープをしっかりと泡立て、指先まで忘れずに洗います。

その際に気をつけたいのがお湯の温度です。
熱すぎるお湯は潤いを流してしまいますが、冷たい水で洗うと冷えて血行が悪くなり、かえって乾燥を進行させてしまいます。
触ってみて熱いと感じない程度のぬるま湯で洗うようにしましょう。

2. ピーリングをする
指先も顔と同様に、乾燥が進むと古い角質が溜まってしまいます。
週に2回程度のスペシャルケアとして、角質ケアを取り入れましょう。
普段顔や体に使っているピーリングを利用して、力を入れすぎないように優しくオフしてくださいね。

3. 指先に適度な水分と油分を与える
お風呂の中でのお肌は十分に潤いで満たされていますが、バスルームから一歩出た瞬間からどんどん乾燥が進んでしまいます。
お風呂から出たらやわらかいタオルで優しく水分を拭い、すぐに潤いを補充するようにしてください。

ささくれのケアといえばハンドクリームが一般的ですが、顔と同じように化粧水をつけてからクリームを塗ったほうが、より保水力がアップします。
化粧水や美容液などがすべて一緒になったオールインワンクリームなどがあれば、指先にも活用するといいでしょう。

その際にはお風呂の中で使えるものを選べば、お風呂で吸収した水分を失わずに潤った指先を保つことができますよ。
乾燥しがちな指先も、ケア次第ですべすべな状態を取り戻すことができます。

日頃の丁寧なケアで、ささくれのないなめらかな指先をキープしましょう!



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