美容コラム

厚塗り・崩れ知らずのマット肌を作るベースメイクテクニック

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厚塗り・崩れ知らずのマット肌を作るベースメイクテクニック

厚塗り・崩れ知らずのマット肌を作るベースメイクテクニック

マシュマロのような、すべすべでテカリのないマット肌は憧れの的です。
ベースメイクによって作ることはできますが、ついついファンデーションを厚塗りしてしまったり、皮脂でメイクが崩れてしまったり……。

その悩みの原因は、あなたの間違ったメイク方法かもしれません。
サラサラのマット肌を作り上げるために、ぜひとも押さえておきたいベースメイクテクニックをご紹介しましょう!




■洗顔の後は真っ先に保湿ケア

洗顔後のお肌はとても乾燥しやすい状態にあります。
お肌のコンディションを一定に保ち、崩れにくいメイクをするためには、何よりも保湿が必要になります。

「保湿ケアをしてしまったら、テカってマット肌になんかならないんじゃ?」と思うかもしれません。
しかし、保湿を十分にしないと乾燥によってファンデーションがお肌から浮き上がり、メイクが崩れやすくなってしまうのです。
さらに、乾燥したお肌からは内部の潤いを逃がさないように皮脂が多く分泌されるので、余計にメイク崩れを進めてしまいます。

化粧水やクリームをしっかりと塗り、お肌に十分潤いを与えましょう。



ファンデーションは顔全体に塗らない

ファンデーションは重ねれば重ねた分だけ崩れやすくなります。
できるだけ薄く、最低限の部分にだけのせるようにしましょう。

額の中心・顎の先・頬の中心の四点にファンデーションをのせ、中心から外側に向かって伸ばしていきます。
外側に行くにつれてファンデーションが薄くなるように塗り、顔と首の境目をぼかしましょう。

顔の中心がキレイにカバーされているだけで、お肌は明るくキレイに見えます。
さらにファンデーションをのせなかった部分はシェードを入れたように見えるため、小顔効果も期待できますよ。



フェイスパウダーはパーツごとに

ファンデーションを塗り終わったら、その上からフェイスパウダーをのせましょう。

まず、適度にパウダーを含ませたパフで額や頬などの広い部分をおさえます。
均一にパウダーがのったらもう一度パフにパウダーを含ませて二つ折りにし、角を使って崩れやすい小鼻・目元・口角・額・こめかみをおさえましょう。
パタパタとはたくのではなく、お肌にしっかり密着させるようなイメージでのせていってくださいね。

一気に全体にのせるのではなく、パーツごとに少しずつのせるのが、皮脂に負けないマット肌を作るためのポイントです。



仕上げはブラシで余分なパウダーを払って

厚塗り・崩れ知らずのマット肌を作るベースメイクテクニック

最後に、何もついていないブラシで余分なパウダーを払い落とし、必要なパウダーだけをお肌にぴったり密着させます。
顔の中心から外側に向かって、お肌に磨きをかけるようなイメージで払っていきましょう。
顔全体を優しくブラッシングしたら、フェイスラインを上下に2往復して完成です。

ちなみに、メイクに使うコスメにも気を配れば、よりサラサラのお肌を作ることができますよ。
ファンデーションやフェイスパウダーは、皮脂を吸着してくれる働きのあるものを選ぶようにしてください。
さらに、保湿効果の高いものを選べばお肌に優しく皮脂の分泌を抑え、サラサラの状態を長続きさせてくれます。

普段のメイクにひと手間かけるだけで、すべすべのマット肌をキープすることができるのです。
あなたも今日から試してみてはいかがでしょうか?



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