最近では、大人の女性でもオンザ眉の短め前髪が流行っていたり、太目の眉がトレンドとなっていたりと、眉に重点を置いてメイクすることが多くなっています。
そんな眉メイクですが、アイシャドウを使うと「良いコト」がたくさんあるのはご存知でしょうか。
いつも同じメイクでマンネリ、たまには違うことをしてみたい……そんなときは、ぜひ遊び心の一つとして「アイシャドウでの眉メイク」を試してみてください。
じつは、メリットもたくさんあるんですよ。
ここでは、流行眉になるための詳しいメイク方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
・カラーバリエーションが豊富
アイブロウパウダーも世の中にはたくさんありますが、どれを見ても同じような色味のものばかり……。
自分のヘアカラーや顔色にぴったり合ったものってなかなか無いですよね。
でもアイシャドウなら、「濃い目の茶色から薄い色味のもの」「パール感のあるもの」「赤味が入ったもの」など、種類が細かくあって自分のなりたい顔に合わせて選ぶことができますよ。
その日の洋服の雰囲気や気分などで、眉メイクをちょっとずつ変えることも簡単にできます。
・ナチュラルで柔らかい雰囲気になる
ペンシルでしっかりハッキリ書くよりも、アイシャドウを使うとふんわりと仕上げることができますよ。
最近のトレンドメイクは「作りこみ過ぎないヌードなメイク」です。
ですが、リップやアイメイクはしっかりと、濃い目の色を使ったメイクが主流となっているので、どこかでヌケ感を出してあげることが大切です。
そこで、眉をアイシャドウでふんわりと自然に描くことで、ナチュラルな雰囲気が出て旬なメイクにすることができます。
・ポーチの中身を少なくできる
メイク直しのために持ち運ぶポーチの中身はできれば少なくしたいと思っている方は多いのではないでしょうか?
眉とアイシャドウが同じパレットでメイクできれば、必然的にポーチの中身は減らすことができますよ。
特にパレット系のアイテムはかさばるので、1つ減らすだけでもポーチの中がスッキリします。
1.自眉に沿ってチップでアイシャドウを乗せていく
眉頭~眉山までは、アイシャドウチップの太いほうを使ってふんわりと乗せていきます。
ブラシで乗せるよりもチップを使うと密着度が高く、フィットするので化粧崩れしにくくなります。
2.眉尻を描く
チップの細いほうを使って眉尻を描いていきます。
少しぼやけた感じになっても、それがかえってナチュラルに見えるポイントとなるのでOKです。
少し短めに描くことで旬の顔に近づけることができます。
3.濃い目のカラーで眉を引き締める
眉を描くときに使ったカラーよりもワントーン暗めの色を、眉の下部分にサッと乗せると引き締まって見えて、彫深い顔に見せることができます。
ただ、やりすぎると不自然になってしまうので、指を使ってぼかしたり、筆を使ったりして自然に見えるように気をつけましょう。
眉毛は顔の印象を大きく左右するパーツです。
大事なパーツだからこそ、メイク方法が定番化して気付けば10年近く同じ眉毛……なんて方も多いのではないでしょうか。
ぜひこの機会に、旬な垢ぬけ顔になるよう、眉メイクを見直してアイシャドウを使ったメイクにチャレンジしてみてくださいね!