美容コラム

気になる赤ら顔の原因は? タイプ別ケア方法

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気になる赤ら顔の原因は? タイプ別ケア方法

気になる赤ら顔の原因は? タイプ別ケア方法

3月、4月は新しい出会いも多い時期。第一印象は大切にしたいですよね。
でも、予期せず顔が赤ら顔になってしまった……!なんて日は、困ってしまいます。
メイクをしてもうまくカバーできない、と悩んでいる方は少なくないはず。白く均一な肌にはやはり憧れてしまいますよね。
赤ら顔にはいくつかタイプがあり、それぞれ異なる原因があります。

そこで今回は、赤ら顔の原因をタイプ別にご紹介いたします。
ケア方法も合わせてご紹介していますので、参考にしてみてくださいね!





赤ら顔の原因1:肌荒れ

乾燥などによって肌が炎症を起こしてしまい、それが赤ら顔となって表れるケースもあります。
肌が乾燥するとバリア機能が低下するため、ちょっとした刺激でもかゆみや痛みといった症状が現れることも少なくありません。

低刺激のスキンケア商品を使って、優しく丁寧に保湿をしてあげましょう。
セラミドなどの保湿効果が高い成分が配合されたものを選ぶようにしてくださいね。



赤ら顔の原因2:ニキビ

気になる赤ら顔の原因は? タイプ別ケア方法

ニキビができやすく、治ったと思ってもすぐできる、という体質の人は、ニキビ周辺やニキビ跡が赤みを帯びることがあります。
ニキビの炎症やニキビ跡の色素沈着などが赤ら顔の原因となっているのです。

この場合、まずはニキビの症状を和らげるケアから始めるのがポイントです。
炎症を抑える成分や、ビタミンC誘導体などが配合されているスキンケア用品を使うようにしましょう。

規則正しい生活を心がけることもニキビをできにくくするポイントです。



赤ら顔の原因3:脂漏性皮膚炎

オイリー肌体質の人がなりやすい「脂漏性皮膚炎」は、過剰な皮脂の分泌によって肌荒れが起きて赤みを帯びてしまうといった症状です。
皮脂が過剰に分泌されると、毛穴周辺が赤みを帯びたように見え、これが赤ら顔の原因となります。

まずは普段使っている基礎化粧品が肌に合っているかを確認してみましょう。
高保湿タイプのものよりも、さっぱりとしたオイリー肌用のものを使ったケアが効果的です。

また、甘いものや脂っこいものの取りすぎにも注意しましょう。



赤ら顔の原因4:遺伝

色白の人で頬が赤く見えてしまう方などは、遺伝的要素が強い可能性があります。
慢性的なものではありますがかゆみなどの症状はなく、ほんのりとした赤みがあることが特徴です。

原因も遺伝なので、スキンケアなどに力を入れてもあまり効果を得られないことがほとんどです。
メイクなどでカバーしながら、上手に対処していくことがポイント。
年齢とともに目立たなくなっていくケースも少なくありません。

あなたはどのタイプに当てはまりましたか?
どのタイプの方にもいえるのが、正しい洗顔とUVケアが大切だということです。

洗顔のしすぎは肌にとって必要な皮脂までも洗い流してしまい、紫外線は赤ら顔を誘発させる可能性があります。
季節や天気に関係なく、毎日しっかりと対策しましょうね。



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