春や夏になると、カラフルな色味を取り入れたメイクがトレンドとなります。
さらに近頃の流行メイクといえば「ナチュラル」や「抜け感」。さらに今ドキの旬顔メイクのポイントは「ワンカラー」です。単色のカラーだけで作りあげる目元は、女性らしい柔らかさと、ナチュラルな美しさを引き出してくれますよ。
簡単なのに、今ドキの旬顔になれる「ワンカラーアイメイク」のポイントをご紹介していきます。
今ドキの旬顔を手に入れるために1番のポイントとなるのが「カラー選び」です。
ブラウンやベージュなどの無難なカラーは、この機会に卒業してみませんか?
オススメは「ラベンダー」「ピンク」「パステルグリーン」などのフェミニンカラー。肌なじみもよく、女性らしい上品さを演出してくれます。
また、ポイント使いとして「イエロー」「レッド」「ブルー」などのビタミンカラーをチョイスすると、今ドキ感がプラスされますよ。
2016年のメイクにとって1番大切なのが「ツヤ感」。目元だけでなく、ベースメイクやチーク、リップなどにもツヤ感が求められているので、これを取り入れないと今ドキの旬顔とはいえません。
ワンカラーアイメイクにツヤ感をプラスするときには「パール」や「ラメ」入りのアイシャドウを選ぶようにすることがポイント。キラキラと光るパールやラメは、うるっとした目元を演出してくれる優秀コスメです。必ずゲットしておきましょう。
ここからは、いよいよワンカラーアイメイクの手順を紹介していきます。
たくさんのカラーを使って作り上げるグラデーションアイとは違って、シンプルな工程だけなので、忙しい朝のメイク時間の時短にもなりますよ。
1.大きめのアイシャドウブラシにアイシャドウを取って、手の甲でブラシとアイシャドウを馴染ませる
2.アイホール全体に1のブラシで薄く伸ばしていく
3.チップにアイシャドウを取って二重の幅にライン状にのせる
4.アイホール全体を指で優しくぼかして、ふんわりとさせる
5.下まぶたの涙袋のラインにも同じカラーを細くのせる
ポイントは、少しずつカラーを足していくというところ。
ブラシやチップにアイシャドウを取ったら、手の甲で馴染ませることで付けすぎの防止になるので、
ナチュラルな発色にすることができます。
ワンカラーのアイシャドウだけでは、どうしても目元がぼやけてしまうので、アイラインの仕込みはマストです。フェミニンカラーのワンカラーアイメイクに似合うアイラインは、ブラックよりもブラウン。よりナチュラルで優しい目元を演出してくれます。
ポイントは、チョンチョンと点を書くようにしてまつ毛の間を埋めていくこと。
こうすることで、ラインを主張させすぎることなく、印象的な目元をつくりあげることができます。
また、マスカラの塗り方にも注意が必要です。バサバサのセパレートされたまつげは、ふんわりとしたワンカラーアイメイクには似合いません。
根元にたっぷりとマスカラを塗ったら、毛先は塗りすぎないように気を付けましょう。
繊細だけどスラっと長いまつげが理想です。
メイクは、女性の顔をキレイにするだけでなく、気分まで上げてくれる魔法のようなものです。とくに春夏のメイクは、明るい色味がさらに気分を高めてくれます。
トレンドのワンカラーアイメイクをマスターして、もっともっと毎日のメイクを楽しみましょう!