美容コラム

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顔色が冴えない3つの原因とケア方法

顔色が冴えない3つの原因とケア方法

朝、洗顔を終えて鏡を見たら「あれ? なんだか顔色が冴えない……?」と思うことはありませんか?
お肌のトーンが落ちてしまうと、きちんとメイクしてもなんだか暗く、老けたような印象を与えてしまいます。
くすみのない明るい肌はイキイキとした印象を与え、メイクのノリもバッチリで憧れてしまいますね。
お肌のくすみには、じつはいくつかの原因があるのをご存じでしょうか?

今回は、くすみの原因とそれにあわせた正しいケア方法についてお話しします。





刺激による「メラニンくすみ」にはUV対策と優しいスキンケアを

お肌が茶色~黒っぽく見えるくすみの原因は、お肌に蓄積されたメラニンです。
紫外線によって作られるシミと同様の症状で、顔全体または一部が茶色っぽくくすんで暗く見えてしまいます。

メラニンくすみの最大の原因は、紫外線やスキンケアの際の摩擦など、お肌への物理的な刺激です。
お肌は刺激を受けるとメラニン色素を過剰に生成してしまうのです。

さらに、刺激からの防御反応で肌を厚くしようとする機能が働き、角質も溜まりやすくなるのだとか。

メラニンくすみを予防するためには、何よりも紫外線や摩擦からお肌を守ることが重要です。
外出時は日焼け止めや日傘などで徹底的に紫外線をカットするようにしましょう。

さらに、スキンケアや洗顔の際にお肌を摩擦しないように心がけてください。
たっぷりの泡で包み込むように洗う、ハンドプレスで優しくスキンケアをするなどの基本をきちんとおさえるようにしてくださいね。



冷えによる「血行不良くすみ」にはフェイスマッサージ

お肌が青黒く、暗く見えるくすみが「血行不良くすみ」です。
体の冷えなどによって血流が滞るようになると、お肌のトーンが低下してしまいます。
睡眠不足や喫煙、便秘などもお肌の血行に影響を与えるため、生活習慣の乱れも1つの原因になります。

血行不良くすみの改善には生活習慣の見直しに加え、フェイスマッサージが有効です。
お風呂などにゆっくりと浸かり、お肌が温まったタイミングで行いましょう。
両手を使い、顔の中心から外側へ、下から上へ向かってたるみやシワを伸ばすようなイメージで優しく撫でていきます。

マッサージオイルやクリームなどを塗ってお肌への刺激を減らしておくことを忘れないようにしてくださいね。
お風呂でスキンケアが完了する「クリアアップウォータリーBクリーム」なら、マッサージとスキンケアのフルコースを一挙に行えますよ。



乾燥肌による「角質肥厚くすみ」にはピーリングがオススメ

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くすみと同時にお肌のかさつきが気になり、顔全体がグレーっぽく見える状態が乾燥によるくすみです。
お肌表面にツヤがなく、トーンが低下して見えます。
お肌が乾燥すると水分不足からお肌を保護するために未熟な細胞が過剰に作られてしまい、角質層が分厚くなってお肌が硬くなります。
この状態を「角質肥厚」といい、くすみの原因になるのです。

角質肥厚によるくすみのケアは、まず古い角質を取り除いてあげることから。定期的にピーリングを行い、お肌をまっさらな状態に導いてあげましょう。
さらに、角質肥厚を防ぐためには保湿ケアも重要。化粧水のみでなく、クリームもきちんと使ってお肌の水分と油分のバランスを整えてあげましょう。

ピーリング後のお肌は美容液の成分がいっそう浸透しやすくなっています。
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メラニンの生成・成長を抑え、肌荒れをケアしながら白いお肌をキープしてくれますよ。

原因にあったケア方法で、明るく若々しいお肌をキープしましょうね!



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